2021.11.28 19:42龍の描き降ろしの歴史龍の場「ここは誰の場なのか?」を重んじるという感覚が昔からある。エンタメのお仕事をしていたからか、ライブの主人公は私ではない。演者とその場に来るお客さんだ。それを踏まえての今なので、どんな場でも自分の立ち位置と言うか役割と言うかがあると感じる。過去に散々無意識で我が出てしまったことがあるからこそ、一日ではならないなぁ~と思うのだ。そして、龍の描き降ろしにおいては「龍さんとお客さまの場」なのであ~る。龍の描き降ろし龍の描き降ろしは、当初描き直すことがよくありました。それは、わかりやすく龍の絵に出てしまい「ちが~う!!」と言わんばかりに龍の絵がぐしゃぐしゃになる。我が龍師匠であるてんちゃん曰く「ありのままが大事で尊いのだ!その姿を描かせていただいているのだ...
2021.11.28 18:16続☆なんとなくな独り言『場』「ここは誰の場なのか?」を重んじるという感覚が昔からある。エンタメのお仕事をしていたからか、ライブの主人公は私ではない。演者とその場に来るお客さんだ。それを踏まえての今なので、どんな場でも自分の立ち位置と言うか役割と言うかがあると感じる。過去に散々無意識で我が出てしまったことがあるからこそ、一日ではならないなぁ~と思うのだ。あとがきこのブログを書いていたら、龍の描き降ろしの歴史を書き始めてしまったので分けました!確かに「場」については、てんちゃんに理屈どうこうの前に感覚で教えてもらったから(私的には手探りな感覚)、先入観なく学べたのですが、なにぶん思考がうるさいタイプ。理解がしたい!になっちゃって。。。でも多くは「○○ってこういうもの」ってなる。これも...
2021.11.20 14:44続☆なんとなくな独り言『時間』知りたい氣質w出来上がっているモノを一旦バラして組み立て直す。。。洋服を見るとふとそんな映像が頭を過ることがある。幼稚園の時にはすでにテレビを解体していたらしいので、どういう仕組みなのかを知りたい質なのだろう。(小さな人が入っていると思っていたのかな?www)あと!無いなら作ればいいと言う発想も昔からだ。そもそも一点モノが好きであ~る。職人技私の周りには、柄のデザインや染色を自らおこない仕立て、一点モノのお着物を来て楽しんでいらっしゃる方がいる。だいたいが着物を作ったと言うと、気に入った柄の反物を購入して仕立てたと想像するが、そうではない。ひとつひとつ自分の好きなデザインを、着物のどの部分に魅せるかを考えながら配置し、色をさしていく。友禅ともなれば技術...